この記事では昇降デスクとキーボードスライダーを組み合わせてピアノを練習するためのデスク周りを拵えたという報告になっています。
筆者は最近ピアノを弾くのが趣味です。
シンセシアという優秀な有料ソフトを使うことで、楽譜が読めなくてもドコを弾くかがわかるので、筆者のような三日坊主でもピアノを挫折せずに続けられています。
今回紹介する環境はピアノを練習するための現状における筆者の家での最適解の一つだと思います。
2パターン用意しました。
ピアノを練習するためのデスクのあれやこれや
モニターをいかに揺らさないようにするかが大問題
ピアノを練習するためにはPCを操作することが必要です。そのためにピアノやキーボードを操作することが必要なのですが、机の上にピアノとキーボード、それにモニターを置くことで、モニターがぐわらんぐわらんと揺れやすくなります。
揺れについてはある程度は許容した方が良いですが、あまりにも不安定に揺れると集中力をやモチベーションをそぎまくってしまいます。
筆者もいろいろ試しましたが、結局は揺れとの戦いだということに気づきました。
ピアノは直接デスクに置くと揺れやすい
ピアノは重量が重く、ピアノを机の上に置いて弾くと揺れの原因になりやすいです。
また、ピアノは120cm程度あるので、デスクの上を占領しやすいです。また、キーボードを操作することも考えると、ピアノを机の上に置くのは難しいと考えます。
そのため、筆者はこんな感じの昇降が可能なキーボードスタンドの上に置いています。こちらは新品では結構価格がするので、中古で購入しました。
上にするのはピアノか?キーボードか?キーボードの配置のあれこれ
キーボードをドコに配置するかも大切です。
筆者はキーボードスライダーを先述のキーボードスタンドや机にマウントし、そこにキーボードやマウスを置いています。
場合によってはキーボードを叩くだけでもモニターが振動することもあります。ただ普通に机に置いた方が良い場合もあります。
また、キーボードやピアノをどの位置に置くかは、演奏スタイルや体格によっても変わってくると思います。
仕事用のデスクとは分ける
筆者はブロガーをやっています。ブログを書き殴る用の机と、ピアノを弾きまくる用の机は分けた方がいろいろ便利で宇s。
昇降デスクをピアノにつかうプロコン
昇降デスクをピアノ用の机にするのはメリットもデメリットもあります。
メリットとしては高さを自在に調節できるため、いろいろな使い方を試せることです。
デメリットとしては揺れやすく、安定感の割には重量が重いこと等が上げられます。
以前の環境の紹介
まずは以前の環境から先に紹介します。
キーボードスタンドをキーボードスライダーにマウント。机の揺れをほぼ0に
過去のピアノ用デスクは、キーボードスライダーをキーボードスタンド自体にマウントしていました。
こうすることで、キーボードもピアノも振動がモニターにほぼ伝わらず、ほぼほぼ完璧に揺れません。
メリット 理論上モニターはほぼ揺れない
最強のメリットの一つとして、ほぼ揺れないことが上げられます。
メリット キーボードの位置を前に持って来やすい
また、このデスク周りの場合、キーボードを手前に持って来やすいため、L字の配置で使いやすいです。
メリット ピアノとモニターの位置をちかくしやすい
また、ピアノとモニターの位置を近くしやすいです。
ピアノ初心者は画面と鍵盤とで目線を行ったり来たりすることが多いと思うので、そうした際に鍵盤と画面が近いと助かるはずでs。
デメリット ピアノの位置が高すぎる
とはいえ、ピアノの位置が高いため、