この度は提供を頂いてDONNER Dobuds ONEを実機レビューします。
筆者はイヤホンに関してはさほど知識やこだわりはありません。なのであまりイヤホンのレビューは得意ではないのですが、今回提供いただいたDONNER Dobods ONEは結構特徴的な見た目をしていたのでレビューさせていただきます。
耳の穴に入れるタイプで、メガネの邪魔にもならず、耳を塞いでくれる感覚があり、さらに雑音を軽減するANCにも対応。
適度な圧迫感と軽度の静音製がバランス良くマッチしています。
また、価格もそこそこ安価なので、選択肢にはなってくると思います。
正直最近レビューしたイヤホンの中では一番気に入りました。
11月24日から12月1日までは2000円オフになるとの情報を頂きました。
メリット
適度なANC機能で雑音を低減できる
Dobuds ONEは比較的安めの商品だと思いますが、ノイズキャンセル機能ががあります。
ENCではなくしっかりとANCでアクティブなノイズのキャンセル機能です。
筆者は普段から集中力維持などのために安価な耳栓を手放せませんが、割とこのDobuds ONEもそれと近いレベルで雑音を軽減してくれています。
また、キーボードの打鍵音も違って聞こえます。
キーボードに多少こだわっている人ならわかると思いますが、キーボードって打っているときの打鍵音も癖になるモノがありますよね。
このDobuds ONEをつけてキーボードを打ちまくっていると打鍵音が軽く丸い感じに聞こえるので、また違った趣を感じられて良いです。
とはいえ、気になる点としてはノイズキャンセルはそこまで強力ではないと言うことです。
筆者は家族と最近ドライブに行くことがあったのですが、筆者がちょっとあまり好きではない曲が流れていて、このイヤホンを音量マックスにして音を消そうとしたのですが、嫌いな音を完全に消せませんでした。
音量を上げても良いのですが耳に負担もかけたくないですし、ここは困りました。
完全に遮断する目的ならイヤーマフや耳栓などの方が良いと思います。
眼鏡ユーザーにも使いやすい
耳に書けるタイプのイヤホンだとどうしても眼鏡と干渉してしまうということがあると思います。
また、ヘッドホンだと耳が圧迫されることもありますよね?
しかしこのDobuds ONEは耳の穴に突っ込むタイプで、眼鏡と干渉しません。
眼鏡ユーザーにも使いやすいと思います。
価格も安価(2023/11/12時点)
少なくともこれが2023/11/12時点では4000円程度になっています。
眼鏡ユーザーにも使いやすいANCイヤホンで、音質もそこそこなのは良いポイントですね。
IPX4の防水
Dobuds ONEはIPX4の防水があります。
もちろんIPX8などの防水があった方が人によっては助かると思いますが、防水はあった方が良いが本気の防水は必要ないという人にとってはこれでもいいと思います。
技適取得済み
技適もちゃんと取得されているようです。
イヤーチップもついてくる
サイズの違うイヤーチップが5つ入っています。
身体にも合わせやすそうですね。
ケースはType-Cで充電可能
安価なイヤホンの中にはMicroUSB端子でないと充電できないモノもありますが、このDobuds ONEはType-Cで充電可能です。すばらしい。
デメリット
ちょっとずれやすい
正直今回のDobuds ONEはかなり評価が高いイヤホンですが、口角を上げたりするとイヤホンがずれて、ノイズキャンセルがうまく働かなくなってしまうのは気になりました。
安定感は側圧の高いヘッドホンや耳にしっかりフィットする耳にかけるイヤホンよりかは劣ります
接続時などの音が大きめ
接続時などに大きな音がします。
ここは改善して欲しいところですね。
その他のポイント
音質はまずまず
筆者はあまりイヤホンの音質については勉強が足りないのであれですが、十分な音質だと思います。
Tさんのガジェットの解説動画やRさんの格闘技の解説動画など音楽以外の動画や、King Gnuの「SPECIALZ」「硝子窓」を聞きましたが特に音で気になる点はなかったです。
とはいえ、音にこだわるならCreative Pebbleの方が良いかなrとは思いました。スピーカーですが。
専用のアプリも。
イコライザーやノイキャン機能や外音取り込み機能などを設定できる専用アプリもあります。
イコライザーをイヤホン側で調節できるのは自由度が高くて良いですね。
現状チェックしていませんが、重低音ブリッブリに調整したいときが来たら追記しますね。
あとがき
参考になれば幸いです。
個人的にはかなり大満足なイヤホンでした。
眼鏡ユーザーにも使いやすい耳の穴にぶち込むタイプのイヤホンはもっと普及して欲しいですね。