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【PR】NordVPNをルーターに!?種々様々に使ってみた

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PRです。皆さん。
PR案件が来たので使っていきたいと思います。

今回はNordVPNについてリサーチしたうえで、どんな人に役立つ製品か、他のVPN、特にTailscaleとはどのような点が違うのかを書いていきます。

基本人力で書いて、わからないところはAIやYoutubeで勉強しながら書いていきます。

また、WindowsPCやAndroidスマホはもちろんのこと、LinuxデスクトップのUbuntuやUbiquitiルーターでも検証しました。

そもそもNordVPNとは?

そもそもVPNとはなにか?

筆者は正直、なんか暗号化するやつだよなあと思ってました。で、自宅とかのネットワークを外部ネットワークで使えるようにする技術だと。

Wikipediaを引用します。引用して気づいたのですが、VPNのPってPrivateのPなのですね。バーチャルプライベートネットワーク、なのだそうです。

Virtual private network(バーチャルプライベートネットワーク、略称:VPN)、仮想プライベートネットワークは、大規模ネットワークのスケールメリットと管理設備を利用するために、パブリックネットワーク内に構成されるプライベートネットワークである(※重要なので筆者が太字化しました)[1]。また、インターネット(本来は公衆網である)に跨って、プライベートネットワークを拡張する技術、およびそのネットワークでもある。

Wikipedia

Virtual private network - Wikipedia ja.wikipedia.org

さらに、使用用途が書かれていました。

VPNによって、イントラネットなどの私的ネットワークが、本来公的なネットワークであるインターネットに跨って、まるで各プライベートネットワーク間が専用線で接続されているかのような、機能的、セキュリティ的(盗聴・改ざん・なりすましの防止)、管理上のポリシーの恩恵などが、管理者や利用者に対し実現される。

現在のVPNを理解するうえで、押さえておきたい代表的なVPNプロトコルの一つが「WireGuard」です。

WireGuardは比較的新しいVPNプロトコルで、シンプルな設計と高速性を特徴としています。NordVPNのNordLynxやTailscaleも、WireGuardをベースにした技術です。

WireGuard VPNとは?(詳細ver.) - Qiita 最速のVPN暗号化プロトコルの仕組み バーチャルプライベートネットワーク(VPN)からプライバシーとデータセキュリティを得 qiita.com

ただし、それ以外のプロトコルを用いたVPNもあります。

余談:プライバシーを重視したVPNについて

VPNサービスによって、重視するポイントには違いがあります。NordVPNが対応地域や機能性を幅広く備えた総合型サービスであるのに対し、Mullvad VPNのように、利用者から収集する個人情報そのものを極力減らすことを重視したサービスもあります。

VPNにおける匿名性やログの考え方について調べる際には、Mullvad VPNを紹介した以下の動画も参考になりました

https://youtu.be/Xaoz7_s0H9w?si=Om9DXGH-F0C2CVf-

余談:VPNの通信経路をイメージしたい方へ

VPNと似た考え方を持つ技術に「Tor」があります。

VPNとTorは用途や仕組みに違いがありますが、「通信を暗号化し、中継サーバーを経由する」という考え方を理解するうえでは共通する部分もあります。
ゆるコンピュータ科学ラジオ様のTor解説は非常に分かりやすく、VPNのイメージを掴む参考にもなるので、興味のある方はぜひご覧ください。

VPNとTorは別技術ですが、暗号化された通信を中継点経由で送るという点では、通信経路をイメージする参考になります。一般的なNordVPN接続では通常1台のVPNサーバーを経由するのに対し、Torでは複数のノードを経由します。

https://www.youtube.com/embed/O8ApXMKy0sY?rel=0

競合他社のVPNとはどう違うのか?

競合他社について、ChatGPTに比較を作ってもらうとこんなかんじ。

チャッピー:「WireGuardベース」の意味にも段階がある

ここも注意点。

  • Tailscale:ネットワーク暗号化の中心がWireGuard
  • NordLynx:WireGuardにNordVPN独自の利用者管理機構を加えたもの
  • Proton Stealth:WireGuardを土台に難読化を加えた実装の場合がある
  • ExpressVPN Lightway:WireGuardとは別設計
  • OpenVPN:完全に別の老舗プロトコル
  • IKEv2/IPsec:これも別系統

なお、NordVPNで一番わかりやすい動画はこれです。日本語でオートダビングも使えるのでぜひご覧ください。:https://youtu.be/4Ce79xIkzR4?si=1BqllFdV8wPkgoc5

TailscaleはNordVPNの代用となり得るか?いや、NordVPNは LAN To WANに向くVPN

VPNといえばTailscaleですね。

TailscaleとNordVPNは、同じ「VPN」と呼ばれていても得意分野がかなり違います。

Tailscaleは自分のPC・スマホ・自宅サーバーなどを安全につなぐ「プライベートネットワークの構築」が得意。

一方、NordVPNはNordVPN側のサーバーを出口として、インターネットへアクセスする用途を得意としています。

ポートフォワーディングを提供しておらず、インバウンド、言い換えると受信接続には向いていません。

しかし、Tailscaleがアウトバウンドに向いていないのかというとそういうわけでもなく、Tailscaleにも「Exit Node」という機能があり、指定したPCやサーバーをインターネットへの出口として利用できます。

そのため機能が完全に分離しているわけではありません。

大雑把に言えば、「自分の機器同士をつなぐネットワークを作りたい」ならTailscale、「世界各地に用意されたVPNサーバーを出口として使いたい」ならNordVPN、という違いがあります。

Ubuntu Desktopに導入してみた。

他の人は普通のOSで検証すると思うので、Ubuntuで検証します。

サブPC兼自宅鯖兼オールフラッシュNASとして使っているミニPCにNordVPNを導入してみました。

Core Ultra 285HXにデュアルGPUと性能は高めですが、まあそれはそれとして。

導入手順

NordVPNは様々なプラットフォームにぶち込めます。

UbuntuにGUI版を入れる場合、以下の手順に従います。

LinuxディストリビューションにNordVPNアプリをインストールする方法 この記事では、LinuxでのNordVPNのインストールと使用についてご紹介します。 LinuxデバイスでNordVPNサsupport.nordvpn.com

sh <(wget -qO - https://downloads.nordcdn.com/apps/linux/install.sh) -p nordvpn-gui

で、NordVPNをインストールできます。

どうやら.debとして入った模様です。snapではでてきませんでした。

そのあと、筆者の場合は担当者さんからご提供をいただいたコードでアクティベーションしました。

そしてログイン画面を開きます。

Linux版だと日本語が選べない模様。

意気揚々とインストールして使っていこうとしたところ、Linux版だとNordVPNアプリは日本語が選べないことが発覚。

Windowsに切り替えていきます。

Windows11に導入してみた。

導入手順は至ってイージー。公式サイトからインストーラーをダウンロードするだけでございます。

最初はRyzen9 HX470のミニPCで行きます。最新RyzenモバイルCPUですね。

コンポーネントで色々インストールされる

色々インストールされます。Wireguardなどもコンポーネントとしてインストールされるようです。

ダークウェブモニタリング機能も。

NordVPNはセキュリティにかなり力を入れているらしいです。

スピードテストしたら〇〇が遅すぎた。

東京のサーバーに接続した状態と、VPNを噛ませない状態でooklaの速度テストをした結果、1回だけのテストとはいえアップロードが大幅に落ちました。

  • VPNを噛ませた場合 ping 17ms/下り 約210Mbps/上り 約10Mbps
  • VPNを噛ませない場合 ping 18ms/下り 約400Mbps/上り 約110Mbps

時間帯とかタイミングでは言い逃れできないレベルで下がっていたので、これはVPNの速度低下と考えて良さそうです。

今回の環境・測定時点では、VPN接続時に大幅な速度低下を確認しました。

Androidでも試してみよう

スマホに入れてチェックしました。プレイストアからアプリをダウンロードするだけです。

日本のIPアドレスを弾く海外のサイトにもアクセスできる

サイトの中には、IPアドレスなどを見て日本のものだと判断すると、アクセスを拒否したり、日本語版のサイトに即座に飛ばしたり、日本のサイトはこちらという通知を送ってくるものがあります。

例えば昔のUGREENのNASのサイトは、日本からのアクセスだと判断すると即遷移するという挙動がありました。

自費で購入してレビュー記事を書いていた頃なので、結構困りました。

某サイトにアクセスしたところ日本のIPを弾く設計でした。

で、そのサイトはキリル文字が使われているサイトでした。

そいで、NordVPNでロシア近辺のサーバーを探したところ、ロシアではなかったのですが、比較的近場の国にアクセスして見てみたら普通に閲覧できました。

Wifiルーターにも入れてみたい。

では、WifiルーターのUnifi Express 7(以下UX7)にNordVPNをぶち込んでいきます。多機能なルーターでおすすめ。

そもそもルーターにVPNを入れれるのか

入れれるものもあります。

公式サイトの記事(https://nordvpn.com/ja/vpn-routers/?srsltid=AfmBOoqUWlYhv8Gt_z41D7Uc0197cUAVkkXb-newj4CaB3vWsaGrJVUD)によると、ASUSが特に推されています。

Ubiquitiもルーター欄で推されています。

対応OSや対応ルーターメーカーの一部を抜粋するとこんな感じ。製品によっては対応していないので注意。

  • OpenWRT OSのルーター
  • OPNsense OSのルーター
  • pfsense OSのルーター
  • GL.iNetのルーター
  • Ubiquiti社製ルーター
  • Netgear社製ルーター
  • Mikrotik社製ルーター

BUFFALO、NEC、エレコム、アイ・オー・データなどで、家庭向けルーターの殆どは対応していないと考えられるので注意が必要です。

入れたからなんだってんだろう→という疑問をチャッピーが解決してくれた

ルーターでアウトバウンド用VPNを使う場合のメリットについてチャッピーに聞いてみたところ、以下のメリットがあるとのことでした。

  • VPNをルーター側で一括管理できる
  • VPNの符号化・復号化処理をルーター側で肩代わりできる
  • NordVPNを導入できない低機能なIoT機器にもNordVPNの機能を使える

しかし警部、インバウンドが使えずアウトバウンド中心のNordVPNにIoT機器を使えるようになったからと言ってなんの意味があるのでしょうか、と疑問が頭に浮かんだ筆者。

だって、監視カメラとか外から確認したいけど、中からVPN噛ませたところで、ってなりそうなもんですよね。

スマート電球をスペインのVPNに繋いで、「日の沈まぬ国の光だ」ってやるのでしょうか。ワールドカップ優勝おめでとう!

そのような筆者の愚問を打破したチャッピーいわく――
「スマート電球ではなく、スマートTVやFire TVなどを想像してください」

あっ。なるほど。

たとえばVPNアプリを直接インストールできないテレビやストリーミング端末などですね。

そういうのを、ルーター側でNordVPNへ接続すれば、その端末の通信をまとめてVPN経由にできます。

また、Nintendo Switchなどのゲーム機や、電子書籍リーダーやメディアプレイヤーなどもあるとのことです。

VPNを導入してみよう。

Ubiquiti UX7のVPN設定は3種類あります。

チャッピーいわくこんな感じとのこと。

UniFiの項目誰と誰?典型例
VPN Server外出端末 → 自宅スマホからProxmoxを見る
VPN Client自宅 → VPN業者UX7 → NordVPN
Site-to-SiteLAN ↔ LAN東京事務所 ↔ 大阪事務所

今回使うのはVPN Client 機能とのことです。

設定してみた。

NordVPN公式サイトを参考に設定してみました:https://support.nordvpn.com/hc/ja/articles/20321386897041-EdgeRouter%E3%81%A8Ubiquiti%E3%81%A7NordVPN%E3%82%92%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95

CPU使用率、爆増

テストしてみた結果がこちら。CPU使用率が80~100%近くまで増えます。

一方、VPNなしでSpeedTestをやると、下り420Mbps、上り340MbpsでもCPU使用率は40~60%ぐらい。VPNクライアントを使うことで、上下50Mbpsの通信でもCPU使用率が爆増することがわかりました。

おそらく、ストリーミングサービスなどならそこまで大容量でもない気がしますが、ゲーム機を接続して大量にデータをダウンロードしておくような場合だと厳しいかもしれないですね。

あとがき

今回実際に使ってみて、NordVPNは単に「VPN接続で通信を暗号化するサービス」というより、接続元の地域を変更したい人や、PC・スマホだけでなくルーターまで含めてVPN環境を構築したい人に向いたサービスだと感じました。

一方、自宅PCやNASへ安全にアクセスすることが主目的なら、Tailscaleのような別系統のVPNが適している場合もあります。

同じVPNでも用途はかなり違います。この記事が、読者さんにVPNが必要なのかを考える参考になれば幸いです。

ご覧頂きありがとうございました!

 

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