この記事ではBlackview様より提供をいただきN6000を実機レビューします。
N6000は4.3インチ208gのコンパクトかつ軽量なタフネススマホです。
とても面白そうですよね。レビューしてみます。
簡易スペック表
簡易的なスペックまとめはこちらです。
スマホ名 | N6000 |
メーカー名 | Blackview |
SoC/CPU | Helio G99 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB |
画面サイズ | 4.3インチ |
解像度 | 1200×540 |
開封・動作
開封
技適マークがありますね。
オープン。
充電器は最大18Wでした。
他のスマホやタブレットと比べる
まずはタフネススマホのBV9200や筆者のメインスマホであるGalaxy A53 5Gと比較します。
いやあ、コンパクトですね。
しかし横から見るとこんな感じ
N6000くんが相当分厚く見えますよね。
また、N6000とBlackviewのタフネスタブレット、Active 8 Proとを比較するとこんな感じ
分厚いタフネスタブレットと比べても同じくらいN6000は分厚いですね
動作テスト・スピーカーの音質
スピーカーの音質的には微妙です。
Galaxy A53 5GやPOCO M4 Pro 5Gと比較しても音が不鮮明な印象を受けます。
動作テスト 手に持ってブラウジング
はっきりいって快適ですね。
とにかく持ちやすいです。
ただ、画面がちっちゃいので見にくい部分はあります。
動作テスト カメラの画質
カメラの画質としては普通ぐらいな印象ですね。
可もなく不可もなし、って感じです。
ただ、画質以外で気になる点として、持ち方次第では指がカメラレンズにべったり触れてしまい、写真がぼやけてしまいます。
指紋がつきにくいような持ち方にする必要がありそうですね。
2024/04/15追記、また、画面サイズが小さいために撮影した際に手ブレでボケていないかの細かい確認が難しい場合もあります。
拡大したら意外とボケてたりとか…
摩耗には弱いかも
最近筆者はN6000を入れた鞄を力任せに床にたたきつける機会があったのですが、その際にN6000と別のスマホの画面がこすれてしまって、N6000のゴムが一部剥がれてしまいました。
衝撃や水への耐久性が高いN6000ですが、それでもできるだけ丁寧に扱うことは重要そうですね。
各種ベンチマーク
AntutuとGB6のスコアです。
N6000のAntutu V10は40万点程度でした。
メリット
性能・ベンチマークは申し分なし
G99と8GBメモリを搭載しており、Antutu Ver9のベンチマークも36万点あります。
性能的にはサブ機としてなら十分に使えそうです。
軽量・コンパクトではある
4.3インチ208gデス。
筆者は子の記事を書いている最中に、椅子に腰掛けた脚の上にN6000を置いていたのですが、軽すぎて存在を忘れてしまし、立ち上がった際に床に落としてしまいました。
それぐらいの軽量さですね。
タフネス性能ありで汎用性高し
タフネスでコンパクトなので、いろいろなことに使いやすそうです。
デメリット
カメラを触ってしまいやすい
カメラを触ってしまいやすいです。
画素数が当てにならないと声高に叫ばれていますが、とはいえカメラの画素数は高めですし実際にとって見た感想とし手も、十分きれいに取れていると思います。
ただ、カメラを触ってしまうと指紋などでカメラが汚れてしまう可能性があるので、そこは注意が必要です。
画面は極小サイズで、操作がしづらいことも
画面が小さいため、小さいボタンを押すときなどは操作をしにくいと思われます。
特に文字入力をする際はかなり大変です。
スピーカー音質はスマホとして微妙
スピーカーの音質はあまり高くありません。
そのほかのポイント
カッチリとはまる用途が思い浮かばないが、ハマってくれたら強い。
かなりピーキーなスマートフォンだと思います。
入手するまではいろいろな使い道を想念していたではありますが、現状これといったハッキリとハマル用途がありません。
監視カメラとしてはどうか?
アルフレッドなどのアプリを使えば、スマートフォンを監視カメラにすることができます。
他のもう少し性能の低いスマホでも使えたので、N6000でも使える可能性は高いです。
後書き
参考になれば幸いです。
これからもいろいろ使っていく予定です。