この記事では、昇降デスクは本当にいらないややめたといわれる理由を、スタンディングデスクユーザーの僕が考えてみた結論を言ってみます。
僕自身、固定式のスタンディングデスクを7台、手動昇降式のスタンディングデスクを1台、電動昇降式のデスクを3台使ってみました。
それにより、わずかながらQOLが向上し、大幅に部屋の窮屈さが爆上がりしました。
自分なり考えて結論を出してみました。
結論。人によります。あくまでも僕は必要だと思います。
確かにデメリットも多数あります。
しかし、僕は電動昇降デスクはあると便利だと思います。
この記事では、お手軽に電動昇降デスク、というか立って作業するのがどうかを試す方法も紹介します。
スタンディングデスクがいらないと言われる理由
スタンディングデスクがいらないと言われる理由について書いてみました。
僕の意見も添えてあります。
生産性や作業効率が上がらない
一般的に、生産性や作業効率が上がらないと言われています。
これについては人によるという結論になります。
確かに人によっては立ちっぱなしになることで、集中力が落ちたり、体力的に作業を継続しづらくなったりといったデメリットがあります。
ただ、僕の意見としては生産性や作業効率が上がらないかというとそんなことはないかなと思います。
僕はどちらかというと、座って作業することが苦手でした。
身長が186cmあるので、普通の机に座って作業すると姿勢が崩れてしまいます。
また、なんか全体的に動きがないというかなんというか。
そこで、たまに立って作業することで、自然と疲れることができ、モチベーションが上がる印象です。
また、固定式ではなく昇降式の場合は、座って作業をする際にもメリットがあります。
なぜなら高さを自由に調整することができるため、作業や身長や姿勢に合わせて使うことができるからです。
身長が高い人ってキーボードの高さと肘の高さが合わないことが結構あると思います。それを昇降デスクの場合は解消できるかもしれません。
生産性や作業効率は変わらないのかもしれませんが、モチベーションは圧倒的に上がりました。
追記、座って作業した方がいいとおもいます
過去の時点では立って作業した方が生産性が上がると記載していました。しかし、現時点で筆者は立って作業することが減りました。大して生産性上がらないですし。
とはいえ、一般的な執筆作業では使わなくなったとはいえ、物撮り用のデスクは未だに高さ1mのスタンディングデスクを使用しています。
値段が高い
電動昇降スタンディングデスクは値段が高いと言われます。
ともかく、スタンディングデスクは高いです。
電動昇降デスクで、天板サイズが120×60cmのものは、安くてあまり有名じゃない製品などは1万5千円ぐらいから購入が可能です。
一方で、普通の座るデスクは、1万円程度でサンワダイレクトなどのちゃんとしたものを買えてしまいます。
値段はおよそ2倍!
この価格差はいかがなものかと。
壊れるリスクがある
電動昇降デスクは、壊れるリスクがあるという噂をちらほら。
僕も不安視しています。
僕もあまり有名じゃないメーカーのスタンディングデスクを使用しています。
しかし、今のところ壊れる気配はありません。
ただ、今後どうなるかは分かりません。
保証期間はみんな大好き大人気なFlexispotは5年程度ですが、他のメーカーのものは大抵1年程度です。
1年ぐらいしか保証がないのはちょっと怖いですね。
配線が大変
配線を整理するのが結構大変だという話です。
ただ、デスクの配線がとにかく汚いブロガーを自負している僕としては、そこまで配線整理は大変じゃないと思います。
デスクの上で動かすパソコンなどの配線と、昇降デスク自体の配線に気をつけるだけでいいと思うとそこまで難しくないかと僕は思います。
組み立てが大変
組み立てが大変だという意見もあります。
確かに、組み立ては結構大変です。
僕自身、このスタンディングデスクを組み立てるのに2時間半かかりました。
そして、組み立てが大変だと、引っ越しが多い人などには大変だと思います。
組み立てが簡単な電動昇降デスクもあるにはあるのですが、少々値段が高いのがデメリットです。
そのため、昇降式デスクの組み立ては結構な課題だと思います。
昇降式デスクがいらない理由についてまとめ
昇降式デスクの問題点のうち、特に問題だと思うのは、値段が高いこと、壊れるリスクがあること、組み立てが大変なことなどだと思いました。
結構デメリットがありました。
その中でも特に大きなデメリットだと思うのは値段が高いこと。
そこで、値段を安く、昇降デスクを試す方法を紹介します。
正確には昇降デスクというよりかは、PC作業や勉強を、立って作業することを試す方法ですかね。
電動昇降デスクを安く試す方法
試す方法です。
デスクなどを流用する。
まずは、デスクなどを流用する方法です。
不安定であったり、使ったものが壊れるリスクなどもあるので、推奨はできませんが色々な方法があります。
例えば、机の上にダンボール箱を置いたり、メタルラックを高い机として使ったり、と言った方法ですね。
安全を確保した上で、あくまでも簡易的に行ってみるといいかもしれません。
固定式のスタンディングデスクを買う。
実はおすすめな方法の一つに、固定式のスタンディングデスクを買う方法があります。
固定式スタンディングデスクは、大体1m程度の高さがあり、標準的な身長の方にぴったりです。
また、固定式スタンディングデスクは1万円程度で購入が可能なので、試してみるといいでしょう。
もし仮に使わなかったとしても、下に本棚や収納を置き、上を物置スペースとして使えば、意外となんとかなるものです。
後書き
参考になれば幸いです。